セキュリティ意識の高い企業でも79%が過去1年以内に重大なインシデント(マカフィー) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.09.22(金)

セキュリティ意識の高い企業でも79%が過去1年以内に重大なインシデント(マカフィー)

調査・レポート・白書 調査・ホワイトペーパー

マカフィー株式会社は3月22日、第3者機関であるEvaluserveによる9か国495社への調査結果を元に作成したレポート「セキュリティの現状(State of Security)」を発表した。レポートによると、企業は自社の環境に対する最も重大な危機や重要データの管理場所を認識しているが、セキュリティ侵害が発生した場合の潜在的な金銭的損害額は、数値化できていないことが明らかになっている。また、企業のポリシーを厳格に遵守し、社内全体で高度に統合された自動化セキュリティソリューションを使用している「最適化型」企業の3分の1は、自社のITセキュリティの状態がどの程度なのか把握していなかった。

さらに、回答した企業の大半は、戦略的セキュリティ計画(SSP)を策定しており、潜在的な脅威やそれに伴うビジネスへのリスクについても考慮し、金銭的な分析も行っていると回答したが、79%の企業が過去1年以内に重大なセキュリティインシデントを経験していることも判明した。レポートでは企業における今後の課題として「より高いセキュリティ成熟度へのステップアップ」「経営陣の関与」「早期かつ頻繁なテストと調整」「配分された予算の懸命な使用」「現在の脅威に対する適切なツールの導入」「機密データの保護」を挙げている。
《吉澤 亨史》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

調査・レポート・白書 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. 2016年の企業のセキュリティインシデント年間被害額は2億3千万円(トレンドマイクロ)

    2016年の企業のセキュリティインシデント年間被害額は2億3千万円(トレンドマイクロ)

  2. 平日と土日で変わるサイバー攻撃傾向~フォーティネット調査

    平日と土日で変わるサイバー攻撃傾向~フォーティネット調査

  3. セキュリティ管理は抵抗ユーザ & 無理解経営層の板ばさみ - 全国情シス調査

    セキュリティ管理は抵抗ユーザ & 無理解経営層の板ばさみ - 全国情シス調査

  4. ウイルスに感染したIoT機器からの攻撃、198カ国、約25万件を観測(横浜国立大学、BBソフトサービス)

  5. CTIを活用していれば、2011年からの防衛関連企業へのサイバー攻撃は防げた(ラック)

  6. エクスプロイトパッケージの公開により、サイバー脅威の状況が大きく変化(カスペルスキー)

  7. SSL証明書を入れない3大理由「費用高い」「メリットわからない」「必要なサイトでない」(フィッシング対策協議会)

  8. 比較的少ない400ノードで毎秒75Gbpsという今期最強のDDoS攻撃を発生(アカマイ)

  9. 2016年の個人情報漏えい調査、件数の減少は小規模漏えいの非公表化か(JNSA)

  10. 企業サイトで検出されたWebサービス、「Googleアナリティクス」がダントツ(DataSign)

全カテゴリランキング

特集

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×