社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は2月14日、「ACCSJP.NET」ドメインから同協会を騙ったメールが送付されているとして、注意喚起を発表した。「ACCSJP.NET」ドメインは、現在同協会の住所等で登録されているが、同協会から登録申請をしていないこと、担当者のメールアドレスがフリーメールであることから、第三者が悪用することを目的に登録したものと考えられるとしている。同協会では現在、メールの内容について確認を行うとともに、ドメインの登録代行事業者と本件についての相談を進めており、対応について検討しているところだという。「ACCSJP.NET」ドメインは同協会では運用等を行っていないため、当該メールが同協会の活動ではないことを認識するよう呼びかけている。