「ALFTP」に任意のコードを実行される脆弱性、アップデートを(JVN) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.12.13(水)

「ALFTP」に任意のコードを実行される脆弱性、アップデートを(JVN)

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は2月13日、ESTsoft Japan株式会社が提供するクライアント・サーバ統合型FTPソフトウェア「ALFTP」に実行ファイル読み込みに関する脆弱性(CVE-2012-0315)が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

「ALFTP 5.30.0.1 およびそれ以前」には、ファイルの読み込み処理に問題がある。たとえば、同一のディレクトリにテキストファイル「example(拡張子なしのファイル名)」と実行ファイル「example.exe」が置かれている場合、当該製品上でexampleを開こうとすると、example.exeが実行されてしまう。これにより、プログラムを実行している権限で任意のコードを実行される可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに「ALFTP 5.31 以降」へアップデートするよう呼びかけている。
《吉澤 亨史》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

脆弱性と脅威 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. OSSのデータ収集ツール「Fluentd」に任意コマンド実行などの脆弱性(JVN)

    OSSのデータ収集ツール「Fluentd」に任意コマンド実行などの脆弱性(JVN)

  2. 送信者を偽装できる脆弱性「Mailsploit」に注意、メールソフト別対応状況一覧(JPCERT/CC)

    送信者を偽装できる脆弱性「Mailsploit」に注意、メールソフト別対応状況一覧(JPCERT/CC)

  3. 「Microsoft Office 数式エディタ」に任意コード実行の脆弱性(JVN)

    「Microsoft Office 数式エディタ」に任意コード実行の脆弱性(JVN)

  4. GNU wget に HTTP プロトコルのハンドリングにおける値検証不備に起因するバッファオーバーフローの脆弱性(Scan Tech Report)

  5. 8以降のWindowsに、特定のメモリアドレスのコードを悪用される脆弱性(JVN)

  6. Microsoft .NET Framework における WSDL パーサでの値検証不備により遠隔から任意のコードが実行可能となる脆弱性(Scan Tech Report)

  7. AIや機械学習による自動化がさまざまなサイバー攻撃に活用、2018年予想(フォーティネット)

  8. パケット解析ツール「Packetbeat」にDoS攻撃を受ける脆弱性(JVN)

  9. Microsoft Office の数式エディタにおけるバッファオーバーフローの脆弱性(Scan Tech Report)

  10. 脆弱性体験学習ツール「AppGoat」の集合教育向け手引書と解説資料を公開(IPA)

全カテゴリランキング

特集

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×