被災地を守る「ウルトラ・ポリス・フォース」 福島県警が設立 | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.10.21(土)

被災地を守る「ウルトラ・ポリス・フォース」 福島県警が設立

製品・サービス・業界動向 ダイジェストニュース

福島県警は1日、東日本大震災を受けての治安情勢変化に対応するため、全国から特別出向した警察官350人を採用した。福島県出身で円谷プロダクションの設立者である故円谷英二氏にちなみ、ウルトラマンをデザインしたバッジと腕章を着用して職務につく。

これは被災3県(福島、宮城、岩手)で窃盗事件が相次ぐなど、治安悪化の懸念があることから、3県警で750人の警官を増員し、警らなどの職務につかせる措置の一環。福島県には警視庁や21道府県警、皇宮警察から350人が警ら要員として特別出向する。いずれも1月31日付けで一旦退職し、2月1日付けで福島県警が新たに採用。平成24年度末(2013年3月)まで福島県内で職務につく。

福島県警はこの特別出向者350人について、「Ultra Police Force(ウルトラ・ポリス・フォース)」という愛称を付け、ウルトラマンをデザインした缶バッジと腕章を着用した状態で職務につかせることも決めた。

これはウルトラマンを制作する円谷プロダクションの創設者、故円谷英二氏が福島県須賀川市出身であることから、福島県警が同プロダクションにウルトラマンを使用する許諾を求め、同プロダクションもこれを快諾したことから実現した。

バッジにはスペシウム光線を撃つウルトラマンをシルエットでデザイン。腕章はウルトラマンの赤と銀を基調としたデザインとなっている。

350人中145人は、福島第一原発事故に伴う警戒区域で急増する窃盗事件の取締りを主目的とした「特別警ら隊」に配置されることが決まっている。バッジと腕章の着用は、2月6日に福島県警察学校で行われる特別出向者入県式以降となるようだ。
《石田真一@レスポンス》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

製品・サービス・業界動向 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. 次世代FW+Sandbox+SIEM+SOCの管理体制が限界を迎えるとき~三年後を先取りするVectra Networks社製品とは

    次世代FW+Sandbox+SIEM+SOCの管理体制が限界を迎えるとき~三年後を先取りするVectra Networks社製品とは

  2. Raspberry PiにKali linuxをセット、「ホワイトハッカ育成ツール」発売(スペクトラム・テクノロジー)

    Raspberry PiにKali linuxをセット、「ホワイトハッカ育成ツール」発売(スペクトラム・テクノロジー)

  3. 30年度サイバーセキュリティ政府予算730億円、防衛省と厚労省が各45億円超(NISC)

    30年度サイバーセキュリティ政府予算730億円、防衛省と厚労省が各45億円超(NISC)

  4. 自分の利用しているサーバの状況を確認する方法 不正中継確認

  5. 新アルゴリズムを開発、古い制御システムでもサイバー攻撃対策が可能に(日立)

  6. Apache Strutsの脆弱性リスクの有無を判断できるツールを無料配布(Black Duck Software)

  7. 顔認証システムの現状、顔写真を使った「なりすまし」も3Dデータ照合で防ぐ

  8. ルートゾーンKSKロールオーバーの「新KSKでの署名開始」を延期(JPRS)

  9. IoTとAIを組み込んだスマートマンション、そのサイバーセキュリティを探る(インヴァランス)

  10. 世界で発生した情報漏えい事件から、該当アカウントを調査するサービス(ソリトン)

全カテゴリランキング

特集

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×