日本ベリサイン株式会社は1月31日、SSLサーバ証明書に無償バンドルとして提供している「脆弱性アセスメント」の診断レポートを、同社が提供しているWAF(Webアプリケーションファイアウォール)サービス「ベリサイン クラウド型WAF」と連動し、報告された脆弱性に関して「ベリサイン クラウド型WAF」での対応可否情報の提供および防御サービスの提供を2月1日より開始すると発表した。今回の連動サービスは、脆弱性アセスメントの診断結果を元に、自社サイトに脆弱性が発見された場合、いち早く「ベリサイン クラウド型WAF」での対応可否情報を提供し、WAFサービスを素早く導入することで検出された脆弱性を無害化することが可能となるサービス。脆弱性の補完を、クラウド型で提供しているWAFサービスの付加機能として提供することで、素早い対策を実現する。