米Googleは26日(現地時間)、同社のソーシャルネットワークサービスGoogle+の年齢制限を緩和したと発表した。今後は13歳以上なら誰でも参加できる。 Google+は昨年6月にサービスをスタートしたが、参加できるのは18歳以上であることが条件だった。今後は一部の国を除いて13歳から参加できる。最大のライバルであるFacebookも参加できるのは13歳以上で、これで同条件となった。 今回の発表は製品担当バイスプレジデント兼Google+事業の共同リーダーであるブラッドリー・ホロウィッツ氏によって行われた。ホロウィッツ氏は、ほかのソーシャルネットワークでは10代のユーザーにとって過剰な情報の共有が起きかねないが、Google+では適切なサークルを作成することで、10代にふさわしい情報だけを共有できるとして、Facebookに対しての優位性を強調した。