エレコム株式会社は1月12日、USBメモリ使用時のウイルス感染を防止するトレンドマイクロ社製の「ウイルス監視機能」と「パスワードロック機能」に加え、AES256bitでのデータ暗号化機能を搭載したUSBメモリ 2シリーズと、更新ライセンスパックを1月下旬より順次新発売すると発表した。また、グループ企業であるハギワラソリューションズ株式会社からも、ウイルス対策ソフトがインストールされたモデルなど、USBメモリ65製品を新発売する。「MF-PUVTAシリーズ」および「MF-PUVTMシリーズ」は、USBメモリ使用時のウイルス感染を防止する「ウイルスチェック機能」として、トレンドマイクロ社製ウイルス対策ソフト「Trend Micro USB Security 2.0」を搭載した。USBメモリへのデータ書き込み時に自動的にウイルスチェックを実行し、ウイルスを検知するとただちに隔離する。このため、ウイルスチェックという作業を意識することなくウイルス対策が可能。アクティベーション後は、モデルにより、1年間、3年間または5年間のウイルスパターンファイルなどのアップデートサービスを受けることが可能となる。