こうしたマーケティング的離れ業(既にTwitterで#droidrageというハッシュタグが提供されている)は、Androidマルウェアに関するパブリシティの実施に関連したものだ。
ソーシャルネットワークを活用したこの策略に関わっているMicrosoft Windows Phone「エバンジェリスト」ベン・ルドルフ(@BenthePCGuy)は、最悪の体験談を持つ5人の人に、代わりとしてWindowsスマートフォンをオファーしている。選ばれたAndroidウィルスの被害者が、広告キャンペーンに参加するよう要請されるのか、参加が必須なのかは不明だ。
このマーケティング戦略は既に、セキュリティ専門家からのコメントをひきつけている。アンチウイルス企業Sophosの上級コンサルタントGraham Cluleyは、この動きはWindows Phoneの利点ではなく、Androidのセキュリティが不足しているかもしれないことを強調する「やや反則的な」試みだと述べている…
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(翻訳:中野恵美子)
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