マカフィー株式会社は11月29日、インコム・ジャパン株式会社が提供するPOSA技術を活用した、日本初となるプリペイドカード方式の個人向けセキュリティソフト「マカフィー アンチウイルス プラス POSA版」を同日より発売すると発表した。同カードはインコムのPOSAが導入されている全国の小売店各社にて順次販売を開始する。価格は3,980円(1年1ユーザ)。本製品は、セキュリティソフトをインストール可能な日本初となるプリペイドカード。カードに印刷されている番号を入力することで「マカフィー アンチウイルス プラス(1年1ユーザ)」をダウンロードし、常に最新のセキュリティソフトをインストールすることが可能となる。通常プリペイドカード類の販売には、仕入れや在庫リスク、金券類の管理負荷といった多くの負担が発生するが、インコムのPOSA技術を導入しているコンビニエンスストアをはじめとした流通各社は、これらのカードを在庫リスクなく販売することが可能になる。