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2017.11.20(月)

個人情報公開が最も多いのはFacebook(ネットエイジア、第一生命経済研究所)

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 ネットエイジアと第一生命経済研究所は14日、「ブロガー・SNS利用者の『対人距離感』」に関する調査結果を公表した。調査期間は9月20日~9月27日で、ブログ・Twitter・mixi・Facebookのいずれかを使っている15歳~44歳の携帯電話ユーザー1,020名から回答を得た。

 まずサービスの利用比率は、ブログ利用者56.0%、Twitter利用者35.9%、mixi利用者58.0%、Facebook利用者12.4%(複数回答)。通信機器の利用状況をみると、スマートフォンを除く携帯電話(いわゆるフィーチャーフォン)がもっとも多く、その利用率は98%を超えた。これにノートパソコン、デスクトップパソコンが続いている。スマートフォン(iPhone含む)の使用率は9.0%(男性11.6%、女性7.6%)だった。

 続いて、実際に自分にかかわるどのような情報をネット上に掲載しているのか、「個人情報に関するもの」「感情」「情報の内容」について、それぞれ質問したところ、「実名(本名)」公開がもっとも多いのはFacebookであり、これにmixiが続いた。「自分の写真(本人が特定できるもの)」の公開についても、Facebookが46.0%で他に比べて高く、やはりこれにmixiが続いている。

 一方、感情の表出についてみると、Facebookでの公開はどれももっとも低いとの結果を得た。「自分がじまんしたいことについて」「自分が悲しかったことについて」は、Facebook以外はいずれも50%台が公開するとしている。また、「自分が感じたさびしさや孤独感について」は、ブログ・Twitter・mixiへの公開が家族への公開を上回る結果となっていた。「自分の弱みやなやみについて」は友人、家族、ブログへの公開の順で高く、Facebookへの公開は17.5%と低かった。

 ふだんどの程度コミュニケーションをとっているかについて尋ねたところ、全体としては配偶者や自分の息子・娘など、家族とのコミュニケーション(「非常によくコミュニケーションをとっている」と「ある程度コミュニケーションをとっている」の合計)が高い割合を占めた。だが一方で、「メールやネット上だけの付き合いで、顔を知らない人」とコミュニケーションをとっている人も、53.1%と過半数を占めた。属性別にみると、男性では「メールやネット上だけの付き合いで、顔を知らない人」とのコミュニケーションは自分の兄弟より多く、父親と並ぶ割合を占めた。友人知人の平均人数をみると、「会ったことはほとんどないが、電話や電子メールだけで連絡をとり合う人」が3.29人、「ネット上だけでのつき合いの人」が14.35人となっていた。

「ネット上だけのつき合いの人」、平均人数は14.35人……『対人距離感』に関する調査

《冨岡晶@RBB TODAY》

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