エフセキュア株式会社は10月12日、個人向けの統合型セキュリティソフト「エフセキュア インターネット セキュリティ 2012」と「エフセキュア アンチウイルス 2012」を10月25日より自社サイトにて発売すると発表した。また、順次パートナー経由でも販売する。エフセキュア インターネット セキュリティ 2012のダウンロード版価格は4,200円から(1年、1台ライセンス)。エフセキュア インターネット セキュリティ 2012では、新しいコントロールパネル「Launch Pad」を採用し、すべての機能にアクセスできるようにした。また、安全なインターネットアクセスを実現する「Online Safety」は、WebアクセスからSNS利用にも対応し、ユーザごとのカスタマイズも可能になっている。悪意のあるWebサイトによる攻撃からユーザーを保護する「ブラウザ保護」機能では、危険なサイトにアクセスしようとする際に警告ページを表示する。レピュテーション機能や保護者機能、国際ローミング時の高額請求対策なども搭載した。その一方で、コンピュータへの負荷を軽減するためにメモリ使用量を最小限にとどめるなど、パフォーマンスを落とすことなくスピーディに動作するよう開発されたという。(吉澤亨史)http://www.f-secure.com/ja/web/home_jp/news-info/product-news-offers/view/story/463545/%E3%80%8C%E3%82%A8%E3%83%95%E3%82%BB%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%82%A2%20%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%20%E3%82%BB%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3%202012%E3%80%8D%E3%82%92%E7%99%BA%E8%A1%A8