マカフィー株式会社は9月29日、「マカフィー オール アクセス」「マカフィー トータルプロテクション」「マカフィー インターネットセキュリティ」「マカフィー アンチウイルスプラス」の4つの個人向け製品2012年版のパッケージ販売を同日より開始したと発表した。ウイルス対策と連携するファイアウォール「ネットガード」や、安全な短縮URLを生成する「マカフィー サイトアドバイザー ライブ」などを搭載している。また、個人向け製品のラインナップに、マルチデバイスユーザをターゲットにした「マカフィー オール アクセス」を新たに追加した。マカフィー オール アクセスは、1パッケージでユーザの保有する全てのデバイスにマカフィー製品をインストールすることができる製品。業界初となるユーザ数ベースのライセンス管理を行うことで、手持ちのデバイスが増えても新たにセキュリティ製品を購入する必要がない。インストール対象製品には、従来のWindows用ウイルス対策製品だけでなく、WebフィルタリングソフトやMac用個人向けセキュリティ製品、また広範なモバイルプラットフォームに対応し、ウイルス対策やバックアップ、データのリストア、位置検索などを組み合わせた総合モバイルセキュリティ製品が含まれており、ユーザの多彩なインターネット環境をさまざまなセキュリティ脅威から保護することが可能となる。(吉澤亨史)http://www.mcafee.com/japan/about/prelease/pr_11b.asp?pr=11/09/29-1