マカフィー株式会社は9月20日、「インターネット検索で最もリスクの高い有名人 2011」を発表した。本調査はMcAfee Most Dangerous Celebritiesによるもので毎年実施しており、今回で5回目となる。調査結果によると、人気コスメティックブランド「ヴィクトリアズ・シーク
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マカフィー株式会社は9月20日、「インターネット検索で最もリスクの高い有名人 2011」を発表した。本調査はMcAfee Most Dangerous Celebritiesによるもので毎年実施しており、今回で5回目となる。調査結果によると、人気コスメティックブランド「ヴィクトリアズ・シークレット」の元モデルであるハイディ・クルムが、キャメロン・ディアスに代わり米国のインターネット検索で最も危険な有名人となったことが明らかになった。同時に、2011年は映画スターとモデルが「最も危険な有名人」リストのトップを占める一方で、歌手やスポーツ選手の危険率は低いことが判明している。
ファンが「Heidi Klum」「Heidi Klum and downloads」「Heidi Klum and‘free’downloads」「Heidi Klum and screensavers」「Heidi Klum and hot pictures」「Heidi Klum and videos」などのワードで検索すると、個人情報を盗み出すことを狙いとするオンライン脅威に遭遇する危険がある。これらの危険なサイトをクリックし、写真、ビデオ、スクリーンセーバーなどのファイルをダウンロードすると、9.17%の確率でウイルスやマルウェアをダウンロードする危険にさらされる。最も危険度が高かった有名人上位10人は以下の通り。