偽セキュリティソフトのローダーがマルウェア攻撃の58%を占める(フォーティネット) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.10.19(木)

偽セキュリティソフトのローダーがマルウェア攻撃の58%を占める(フォーティネット)

脆弱性と脅威 脅威動向

フォーティネットジャパン株式会社は9月15日、米Fortinetによる脅威動向に関する最新レポートを発表した。本レポートでは、偽装アンチウイルスローダーである「W32/FraudLoad.OR」が今調査期間で追跡されたマルウェア攻撃の58%に上ることを報告している。こういったウイルスローダーがスパムボットなどのマルウェアを同時にダウンロードすることは、すでに一般的になっているとしている。

「W32/FraudLoad.OR」に次いでアクティブだったマルウェアは、新しく発見されたZeusボットネットの亜種であった。これは、5月にZeusのソースコードが暴かれ情報が流出したことを考えると当然としている。さらに今調査期間において、「W32/Yakes」ボットネットローダーおよび4つの亜種は、以前からある主要なクレジットカード会社のメールテンプレートを使用し、スパムメールを通して拡散していることが確認された。このスパムメールは「Credit card is blocked(クレジットカードが使用禁止になりました)」という件名で、本文には「受信者のクレジットカードが違法操作に巻き込まれて無効にさせられた」とあり、詳細説明の添付ファイルをクリックすると「W32/Yakes」がインストールされる。
(吉澤亨史)

http://www.fortinet.co.jp/press_releases/110915.html
《ScanNetSecurity》

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