Delphi IDEを感染させる新しいトロイの木馬の出現など--8月レポート(Dr.WEB) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.12.13(水)

Delphi IDEを感染させる新しいトロイの木馬の出現など--8月レポート(Dr.WEB)

脆弱性と脅威 脅威動向

株式会社Doctor Web Pacific(Dr.WEB)は9月14日、「2011年8月のウイルス脅威」をまとめ発表した。8月は、新たなトロイの木馬「Win32.Induc.2」が「Delphi IDE」を感染させ、その結果この環境でコンパイルされた全てのプログラムに悪意のあるコードが含まれてしまうことが判明した。「Win32.Induc.2」と「Win32.Induc」の主な違いは、前者が自身を複製するのみであるのに対し、後者には悪意のあるペイロードが含まれているという点にある。

また、Androidを狙った悪意のあるプログラム「Android.SmsSend」の亜種が急激に増加した。この亜種は、本来なら無料で入手出来るはずのアプリケーションをインストールするために、お金を払ってSMSを送るよう、あまり知識の深くないユーザを誘導する。亜種を含む「Android.SmsSend」の数は、この7か月間で10倍に増えた。このほか、オンラインゲーム「Counter-Strike」プレーヤのコンピュータにプロキシサーバを導入するトロイの木馬「Win32.HLLW.HLProxy」や、LineAge2サーバを攻撃する「Darkness」ボットネットを取り上げている。
(吉澤亨史)

http://news.drweb.co.jp/show/?i=437&lng=ja&c=2
《ScanNetSecurity》

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