独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は9月12日、アップルがMac OS X向けのセキュリティアップデート「2011-005」を公開したことを受け、アップデートの適用を「Japan Vul
脆弱性と脅威
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独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は9月12日、アップルがMac OS X向けのセキュリティアップデート「2011-005」を公開したことを受け、アップデートの適用を「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で呼びかけている。
今回のセキュリティアップデートは、「OS X Lion v10.7.1」「OS X Lion Server v10.7.1」「Mac OS X v10.6.8」「Mac OS X Server v10.6.8」に対応するもの。このアップデートにより、不正なセキュリティ証明書を使用されることにより、情報漏えいする脆弱性が解消される。JVNでは、アップルが提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。 (吉澤亨史)