株式会社フォティーンフォティ技術研究所(FFR)は7月21日、スマートフォンWebブラウザにおいて3種類の脆弱性を発見したと発表した。これらの脆弱性は、同社のリサーチチームが発見したもの。3種類の脆弱性はすべて、特定のWebページを閲覧することでブラウザがクラッシュする可能性があるというもの。ただし、深刻度はすべて「低」としている。同社では、情報処理推進機構(IPA)への届出および製品開発ベンダへの連絡を済ませており、今後はIPAの「情報セキュリティ早期警戒パートナーシップガイド」に従って処理される。(吉澤亨史)http://www.fourteenforty.jp/research/advisory.cgi?FFRUA-20110721-1http://www.fourteenforty.jp/research/advisory.cgi?FFRUA-20110721-2http://www.fourteenforty.jp/research/advisory.cgi?FFRUA-20110721-3