株式会社シマンテックは6月21日、販売パートナー約25社および約100名に「Symantec Endpoint Protection 12(SEP12)」ベータ版の技術検証を依頼、「Insight」導入によるスキャンスピードの向上や仮想環境におけるシステム性能の最適化などを実験した結果、好評可を得たと発表した。同製品はすべての企業規模に対応し、高度な保護機能とシステムパフォーマンスの向上を提供、同社の販売代理店を通じ、今年後半より日本国内および全世界において販売を開始する。リコーITソリューションズ株式会社の金田一元氏はベータテストの結果、「SEP11」で24分かかっていたスキャンが、SEP12では17分で完了したことを述べた。仮想環境でのサーバの負荷も軽減される。株式会社富士通マーケティングの山口昇氏は、SEP12ではより強化された振る舞い検知「SONAR」に加え、スクリプトを評価することでWebからの侵入をブロックする「ブラウザプロテクション」が実装されたことで、より簡単、より強固なセキュリティ対策を実現することが可能となったと述べている。(吉澤亨史)http://www.symantec.com/ja/jp/about/news/release/article.jsp?prid=20110621_01