グループウェア「WeblyGo」にクロスサイトスクリプティングの脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity
2024.03.28(木)

グループウェア「WeblyGo」にクロスサイトスクリプティングの脆弱性(JVN)

独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は6月20日、株式会社カワイビジネスソフトウエアが提供するグループウェア「WeblyGo」にクロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は6月20日、株式会社カワイビジネスソフトウエアが提供するグループウェア「WeblyGo」にクロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

「WeblyGo V5.0 Pro/LE、V5.02 Pro/LE、V5.03 Pro/LE、V5.04 Pro/LE、V5.10 Pro/LE」には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性(CVE-2011-1330)が存在する。この問題が悪用されると、ユーザのWebブラウザ上で任意のスクリプトを実行される可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとにアップデートを適用するよう呼びかけている。
(吉澤亨史)

http://jvn.jp/jp/JVN43386477/
《ScanNetSecurity》

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