より強固なセキュリティ環境を設計、構築、運用できる人材の育成で連携(ラック) | ScanNetSecurity
2024.04.27(土)

より強固なセキュリティ環境を設計、構築、運用できる人材の育成で連携(ラック)

株式会社ラック、非営利団体(ISC)2、CompTIA日本支局の3社は4月21日、ITを利用したシステムやシステム上で取り扱われるデータのセキュリティを確保する「情報保証(IA)・情報保全」に携わる人材のキャリアパスモデルを作成し、個人のスキルを上げることによる組織力向

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株式会社ラック、非営利団体(ISC)2、CompTIA日本支局の3社は4月21日、ITを利用したシステムやシステム上で取り扱われるデータのセキュリティを確保する「情報保証(IA)・情報保全」に携わる人材のキャリアパスモデルを作成し、個人のスキルを上げることによる組織力向上を目指した人材育成認証モデルに関連したパートナーシップを締結したと発表した。ラックは情報保証に携わる人材に対し、より強固なセキュリティ環境を設計、構築、運用ができる人材の育成のため、CompTIAから提供されているCompTIA A+、Network+、Security+、(ISC)2から提供されているCISSP、SSCP等の認定資格によるキャリアパスを提案するとともに、認定資格のトレーニングを提供する。

今回のパートナーシップ締結は、ワールドワイドで必要とされている情報セキュリティに対するスキルを国内で提案、提供することを目的としており、米国国防総省(The U.S. Department of Defense: DoD)がITを利用したシステムやシステム上で取り扱われる機密データのセキュリティを強固にすることを目的に、情報保証の人材に対しての指令書「DoD Directive 8570.1M(米国国米総省指令8570.1M )」の遵守をすべての職員に義務付けていることを受けたものとなっている。
(吉澤亨史)

http://www.lac.co.jp/news/press20110421.html

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