「System Tool」に酷似した偽セキュリティソフト、プロダクトキーも確認(トレンドマイクロ) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.12.12(火)

「System Tool」に酷似した偽セキュリティソフト、プロダクトキーも確認(トレンドマイクロ)

脆弱性と脅威 脅威動向

トレンドマイクロ株式会社は4月13日、「System Tool」に酷似した新たな偽セキュリティソフト「MS Removal Tool」の流通と被害を確認したとして、注意喚起と対処法をブログで発表した。偽セキュリティソフトは、正規のセキュリティソフトを偽り、ユーザにウイルスなどへの感染を装ってソフトの購入を促し、金銭や個人情報を詐取する不正プログラム。メイン画面においてもMS Removal ToolはSystem Toolと酷似しており、作成者が同一とは限らないものの何らかの形で模倣したことは明らかとしている。

PCの壁紙に警告画面を表示することはないが、最終的に個人情報などの入力を迫る購入画面は価格も含めほぼ同じとなっている。感染するとSystem Toolと同様に、他のアプリケーションの起動を阻害するなどの妨害行為を行い、正規のセキュリティソフトによる駆除を困難にする。なお、購入処理を行うとプロダクトキーが提供されることが判明しており、キーを入力すると登録が完了したというダイアログが表示され、メイン画面が水色に変わる。同社では、感染を予防するためには正規のセキュリティソフトを導入し、適切に運用することが一番の近道としている。
(吉澤亨史)

http://blog.trendmicro.co.jp/archives/4086
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

脆弱性と脅威 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. OSSのデータ収集ツール「Fluentd」に任意コマンド実行などの脆弱性(JVN)

    OSSのデータ収集ツール「Fluentd」に任意コマンド実行などの脆弱性(JVN)

  2. GNU wget に HTTP プロトコルのハンドリングにおける値検証不備に起因するバッファオーバーフローの脆弱性(Scan Tech Report)

    GNU wget に HTTP プロトコルのハンドリングにおける値検証不備に起因するバッファオーバーフローの脆弱性(Scan Tech Report)

  3. 送信者を偽装できる脆弱性「Mailsploit」に注意、メールソフト別対応状況一覧(JPCERT/CC)

    送信者を偽装できる脆弱性「Mailsploit」に注意、メールソフト別対応状況一覧(JPCERT/CC)

  4. 「Microsoft Office 数式エディタ」に任意コード実行の脆弱性(JVN)

  5. 8以降のWindowsに、特定のメモリアドレスのコードを悪用される脆弱性(JVN)

  6. Microsoft .NET Framework における WSDL パーサでの値検証不備により遠隔から任意のコードが実行可能となる脆弱性(Scan Tech Report)

  7. AIや機械学習による自動化がさまざまなサイバー攻撃に活用、2018年予想(フォーティネット)

  8. パケット解析ツール「Packetbeat」にDoS攻撃を受ける脆弱性(JVN)

  9. 脆弱性体験学習ツール「AppGoat」の集合教育向け手引書と解説資料を公開(IPA)

  10. サポート終了のモバイルルータ「PWR-Q200」に脆弱性、使用中止を呼びかけ(JVN)

全カテゴリランキング

特集

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×