マカフィー株式会社は3月31日、同社では初となるエンタープライズ向けモバイルデバイス管理ソリューション「McAfee Enterprise Mobility Management(EMM)」プラットフォームの日本市場における提供を4月1日より開始すると発表した。EMMプラットフォームは、同社が2010年に買収したエンタープライズ向けモバイル管理ソフトウェアのプロバイダTrust Digital社のプラットフォームをベースにしたソリューションであり、iOS、Android、Web OS、Windows Mobile、Symbianなどといった広範なモバイルオペレーティングシステムに対応する。EMMプラットフォームは、メールの保護、ポリシーの作成と配布、機器証明書の配布、デバイスの状態監視、ユーザと組織のコンプライアンス対応などを行うツールや機能を搭載しており、モバイルデバイスのライフサイクル全体を管理できる。また、企業のネットワークに接続する前に安全でないモバイルデバイスをブロックすることで、社内のアプリケーションサーバを保護し、さらにモバイルデバイスを企業のセキュリティポリシーに従って設定し、Wi-Fi、VPN、メール同期を自動的に構成して接続することが可能。本ソリューションの導入により、組織や個人の責任リスクを最小限に抑えながら、ノートPCと同様にスマートフォンやタブレットPCなどから自社のデータセンターへ安全にアクセスすることが可能になる。(吉澤亨史)http://www.mcafee.com/japan/about/prelease/pr_11a.asp?pr=11/03/31-1