大日本印刷株式会社(DNP)は3月3日、実践的なオフィスセキュリティの運用に関わる手順書31種と帳票156種を収録した運用ドキュメント集と概要説明会をセットにした「オフィスセキュリティ運用支援ソリューション オペレーション・パッケージ」を同日より発売したと発表した。価格は運用ドキュメント集と概要説明会のセットで3,150,000円となっており、説明会はオペレーション・パッケージを購入した企業の担当者5名までを対象に、DNP五反田ビルにおいて適宜実施する。内容は運用ドキュメント集に関する概要説明およびDNP五反田ビルのセキュリティ見学ツアーとなる。本パッケージは、DNPが実際に導入したオフィスセキュリティ環境を支える各種基準書や帳票の作成・運用の経験をもとに、高度なオフィスセキュリティの環境を構築し、運用するためのノウハウをまとめたもの。セキュアなオフィス環境構築の考え方や手順、運用管理に必要な帳票の仕様など、具体的、実践的な資料や情報を提供することで、オフィスセキュリティ環境の新規構築や改善を検討している企業をサポートしていくとしている。(吉澤亨史)http://www.dnp.co.jp/news/1230306_2482.html