制御システム向けのセキュリティ簡易アセスメントツールの無償提供を開始(JPCERT/CC) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.11.18(土)

制御システム向けのセキュリティ簡易アセスメントツールの無償提供を開始(JPCERT/CC)

製品・サービス・業界動向 業界動向

一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は2月28日、制御システム構築・維持・運営に携わる関係者のためのセキュリティ簡易アセスメントツール「日本版SCADA Self Assessment Tool(SSAT)」の提供を開始したと発表した。メールにより申し込むことで、無償で入手できる。日本版SSATは、英国政府のCPNI(Centre for the Protection of National Infrastructure)が開発したSSATをベースに、質問項目や判定結果の表示など利用者インタフェース部分を邦訳するとともに、日本の環境に合わせてチューニングを施したもの。制御システムの構成および運用上のセキュリティ面での問題点の洗い出しに役立てられるMicrosoft Excelベースのアセスメントツールとなっている。

チューニングは、公益社団法人計測自動制御学会(SICE)計測・制御ネットワーク部会セキュリティ情報共有検討ワーキンググループ、社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)制御・エネルギー管理専門委員会安全・安心システムワーキンググループ、および社団法人日本電気計測器工業会(JEMIMA)PA・FA 計測制御委員会セキュリティ調査研究ワーキンググループから全面的な協力を得て行われた。制御システムの現場において、どこからセキュリティ対策に着手すればいいか戸惑っている担当者に、改善に向けた実効性ある第一歩を踏み出すための指針を与えるものと期待している。
(吉澤亨史)

http://www.jpcert.or.jp/update.html
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

製品・サービス・業界動向 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. 「Office 365」のアカウント情報が漏えいすると企業の脅威になる可能性(IPA)

    「Office 365」のアカウント情報が漏えいすると企業の脅威になる可能性(IPA)

  2. 自分の利用しているサーバの状況を確認する方法 不正中継確認

    自分の利用しているサーバの状況を確認する方法 不正中継確認

  3. 次世代FW+Sandbox+SIEM+SOCの管理体制が限界を迎えるとき~三年後を先取りするVectra Networks社製品とは

    次世代FW+Sandbox+SIEM+SOCの管理体制が限界を迎えるとき~三年後を先取りするVectra Networks社製品とは

  4. サイバー攻撃の観測レポートや注意喚起情報などをブログ形式で発信(IIJ)

  5. 新たにCISOを設置、SOCにCSIRTとPSIRT機能を集約し経営体制を強化(東芝)

  6. IoTとAIを組み込んだスマートマンション、そのサイバーセキュリティを探る(インヴァランス)

  7. セキュリティ専門家がCSIRTの新規構築、既存の見直し・強化を支援(SBT)

  8. ITだけでなくOT、IoT分野のセキュリティインシデントに早期対応するSOC(日立システムズ)

  9. 人の動作に偽装するボットアクセスを検知(アカマイ)

  10. ここが危ないインターネット クレジットカードの落とし穴

全カテゴリランキング

特集

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×