株式会社ベイテックシステムズは2月16日、「Google Apps」を使用した社内情報システムの導入支援サービス「サテライトオフィス・プロジェクト」において、Google Appsのシングルサインオン機能に日本ユニシス株式会社が提供するSaaS型「SASTIKサービス」を採用、提供を開始したと発表した。Google Appsユーザから、よりセキュアな環境でリモートアクセスを行い、閲覧したデータやアクセスした痕跡を一切端末に保存させないことで情報漏えい対策を実現できるソリューションへのニーズが高まっていたことを受けたもの。SASTIKサービスとシングルサインオン機能を連携することにより、Google Appsの利用を、SASTIKサービスのUSB型認証キーを所持するユーザのみに限定することを可能にし、利用ユーザによる添付ファイルなどのデータダウンロードやコンテンツの印刷を不可にできる。(吉澤亨史)http://www.baytech.co.jp/