Stuxnetに代表されるAPTによる攻撃を懸念(EMCジャパンRSA事業本部) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.10.21(土)

Stuxnetに代表されるAPTによる攻撃を懸念(EMCジャパンRSA事業本部)

脆弱性と脅威 脅威動向

110107rsa2EMCジャパン株式会社RSA事業本部は、プレスカンファレンス「2011年情報セキュリティ市場の展望」を1月7日都内で開催した。

同社宮園充氏は、2011年企業が取り組むべき課題として「仮想化とクラウドコンピューティングのセキュリティ確保」「新規もしくは高度な脅威の理解と対応」の2つを挙げた。

セキュリティに対する不安の強いクラウドコンピューティング環境下においては、発生するクリティカルな事象の可視化と把握が必要であり、管理の煩雑さを仮想レイヤに飲み込んでいくことが必要であるという。

同氏は、APT(Advanced Persistent Threats:高度な継続的脅威)について言及し、代表的なAPTとして原子力発電所のSCADAを標的としたStuxnetを挙げた。APTとは、明確な意図を持つ継続性のある組織活動として実施される攻撃を指しており、その対策には国家規模で国際連携する必要があると述べ、そうした対策の成功例として、米連邦捜査局(FBI)が英国、ウクライナ、オランダ等と連携してZeusを使った犯罪組織を摘発した例を挙げている。

また、最近の傾向として、犯罪集団による別の犯罪集団のボットネットが乗っ取られ盗まれるなど、オンライン犯罪への「新規参入」が困難になってきており、オンライン犯罪の組織化と高度化の進展が著しいという。(ScanNetSecurity)

http://japan.rsa.com/
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

脆弱性と脅威 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. OSSに潜在する訴訟・脆弱性リスク

    OSSに潜在する訴訟・脆弱性リスク

  2. 「JP1/秘文」で作成した自己復号型機密ファイルに、DLL読込に関する脆弱性(HIRT)

    「JP1/秘文」で作成した自己復号型機密ファイルに、DLL読込に関する脆弱性(HIRT)

  3. 「DLL読み込み」の脆弱性の公表件数が急増、対策方法を紹介(IPA)

    「DLL読み込み」の脆弱性の公表件数が急増、対策方法を紹介(IPA)

  4. 「KRACKs」に対して、現時点で想定される脅威と対策をまとめたレポート(NTTデータ先端技術)

  5. Apache Tomcat において値検証不備により JSP ファイルがアップロード可能となる脆弱性(Scan Tech Report)

  6. 10月10日に「Office 2007」の延長サポートが終了、しかし40万台が今も利用(トレンドマイクロ)

  7. WPA2の脆弱性「KRACKs」に注意喚起、通信を盗聴される可能性(JVN)

  8. Apache Tomcatにおける、任意のファイルをアップロードされる脆弱性を検証(NTTデータ先端技術)

  9. マイクロソフトが10月のセキュリティ更新プログラムを公開、すでに悪用も(IPA)

  10. インシデントは「スキャン」が半数、フィッシングサイト報告件数は千件超え(JPCERT/CC)

全カテゴリランキング

特集

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×