OSIsoft PI Serverの認証処理に脆弱性、DBにアクセスされる可能性(JVN) | ScanNetSecurity
2024.04.19(金)

OSIsoft PI Serverの認証処理に脆弱性、DBにアクセスされる可能性(JVN)

独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は11月22日、OSIsoftが提供する、工場管理システム「OSIsoft PI Server」の認証処理に脆弱性が確認されたと「Japan Vulnerability No

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独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は11月22日、OSIsoftが提供する、工場管理システム「OSIsoft PI Server」の認証処理に脆弱性が確認されたと「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

PI Server version 3.4.380.36 より前のバージョンが提供する認証処理に脆弱性が存在する。この問題が悪用されると、PI Serverにアクセス可能な第三者によって、データベースにアクセスされる可能性がある。JVNでは、ベンダが提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。なお、「PI Server for Windows authentication and configure PI Trust records」を有効にすることや、PI Serverと他のクライアントPCの通信にIPSecを使用することでも本脆弱性の影響を軽減できるとしている。

http://jvn.jp/cert/JVNVU479051/index.html
《ScanNetSecurity》

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