今回のケースでは、アプリケーションスパムリンクのいずれかをクリックするだけで、ユーザのWallにアプリケーションを「シェア」することを可能にしている。これらは「via Mobile Web(Mobile Webを介して)」投稿されており、一般的なバグが利用されていることを示唆している。あるいは、おそらくスパマーがメインサイトよりも一般的により反応がはやいという理由で、m.facebookを介して投稿していると同社では分析している。ただし、同社がテストを行ったリンクはすべて「not found」となっており、Facebookが同ワームの進行を止めたようだとしている。