学歴捏造からセクハラ実名まで、日大から不祥事に関する極秘資料が大量流出(日本大学) | ScanNetSecurity
2024.04.27(土)

学歴捏造からセクハラ実名まで、日大から不祥事に関する極秘資料が大量流出(日本大学)

4月27日、日本大学の内部文書がP2Pファイル共有ソフトを介してネット上に流出していると複数のメディアが伝えている。流出したファイルは、同大学内の不祥事に関する極秘資料とされており、教授の学歴捏造や論文盗作、公金横領といった教職員の不祥事に関する文書のほか

製品・サービス・業界動向 業界動向
4月27日、日本大学の内部文書がP2Pファイル共有ソフトを介してネット上に流出していると複数のメディアが伝えている。流出したファイルは、同大学内の不祥事に関する極秘資料とされており、教授の学歴捏造や論文盗作、公金横領といった教職員の不祥事に関する文書のほか、同大学の関係者など13,705名分の名簿や組織図、人事情報、給与情報、セクハラ被害にあった女子学生の実名、職員の大麻使用についての書類などが含まれていたという。

同大学の広報課によると、付属病院で庶務を担当している職員の自宅にある個人用PCがファイル共有ソフト経由でウイルスに感染し、PC内のファイルが流出したという。同大学では今後、特別調査委員会を設置し、流出させた職員の処分を含め対応していくとしている。

http://www.nihon-u.ac.jp/
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×