株式会社ブロードバンドセキュリティ(BBSec)は3月31日、新サービスとしてWebサイトコンテンツ改ざん防止ソリューション「Cracker Detect EXOCET」の提供を開始したと発表した。本サービスは、米クラウドマーク社のIPレピュテーションサービス「Cloudmark Sender Intelligence(CSI)」を採用、全世界で10億人を超すCloudmarkユーザコミュニティからの情報により、リンク先サイトの信用度を分析する。また、業界初となるFTPプロキシ型のリアルタイム改ざん検知により、改ざんコンテンツの公開を防止するほか、難読化リンクや.htaccessの改ざんも未然に防ぐことが可能。万一、改ざんコンテンツがアップロードされた時には、どのFTPアカウントが利用されたかを認識することができるため、二次的な被害の拡大を防止できる。なお、ホワイトリスト、ブラックリストによりレピュテーションによる制御を補完することも可能だ。http://www.bbsec.co.jp/aboutus/press/100331.html