44名の個人情報を記録したUSBメモリを紛失(筑波メディカルセンター病院) | ScanNetSecurity
2024.04.19(金)

44名の個人情報を記録したUSBメモリを紛失(筑波メディカルセンター病院)

 財団法人筑波メディカルセンター 筑波メディカルセンター病院は8月21日、同院において患者の個人情報を保存したUSBメモリを紛失するという事故が発生したと発表した。紛失したUSBメモリには、8月4日から8月6日の夜間帯に行われたCTおよびMRI検査の依頼情報44名分が記録

製品・サービス・業界動向 業界動向
 財団法人筑波メディカルセンター 筑波メディカルセンター病院は8月21日、同院において患者の個人情報を保存したUSBメモリを紛失するという事故が発生したと発表した。紛失したUSBメモリには、8月4日から8月6日の夜間帯に行われたCTおよびMRI検査の依頼情報44名分が記録されていた。個人情報の内容は、氏名、患者番号、性別、生年月日、診療科、撮影依頼部位、撮影依頼目的、撮影依頼医師名が含まれていた。

 これは8月7日8:30頃、同院診療放射線技師がX線撮影機器により前日当直時間帯に撮影された患者情報を、同放射線科室内の別のデータベース用PCにUSBメモリを使用し、データ転送する業務を行ったが、8月8日17:00頃に別の診療放射線技師が同じ業務を行おうとした時、決められた場所にUSBメモリがないことを確認したというもの。


http://www.tmch.or.jp/topics/2009/top_027.htm
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×