日本医科大学多摩永山病院は7月7日、同院医師が患者の個人情報が記録されたUSBメモリを一時紛失したことが判明したと発表した。これは5月29日午後10時頃、院外の一般の方から同日午後7時頃に京王相模原線車内においてUSBメモリを拾得したとの連絡があったというもの。USBメモリを閲覧したところ同院医師の所有物であると知り、同院に連絡したという。このUSBメモリには、患者の氏名および患者IDが記録されていた。同USBメモリはすでに回収しており、また拾得された方からも閲覧内容を公表しないと確約したという。http://tama-h.nms.ac.jp/topics/detail.php?id=781