約9,000名分の患者個人情報を記録したノートPCが盗難被害(福岡大学病院) | ScanNetSecurity
2024.04.23(火)

約9,000名分の患者個人情報を記録したノートPCが盗難被害(福岡大学病院)

 福岡大学病院は4月14日、医療相談窓口業務で使用していたノートPC1台の盗難が4月11日に発生したと発表した。盗難に遭ったPCには、窓口で対応した患者約9,000名分の個人情報(氏名・患者番号・受診科)が記録されており、その中には相談内容を含むものが約1,400名分、電

製品・サービス・業界動向 業界動向
 福岡大学病院は4月14日、医療相談窓口業務で使用していたノートPC1台の盗難が4月11日に発生したと発表した。盗難に遭ったPCには、窓口で対応した患者約9,000名分の個人情報(氏名・患者番号・受診科)が記録されており、その中には相談内容を含むものが約1,400名分、電話番号を含むものが1名分あった。盗難は、窓口職員が席を外した約3分間隙に発生しており、同院では発生後、速やかに所轄警察署へ通報し、被害届けを提出した。なお、このPCには個人情報保護対策としてパスワードによるセキュリティ対策を行っていたという。


http://www.hop.fukuoka-u.ac.jp/oshirase/pdf/Press20090414.pdf
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×