最新レポート「事故前提社会のデータベースセキュリティ」を公開(ラック) | ScanNetSecurity
2024.04.26(金)

最新レポート「事故前提社会のデータベースセキュリティ」を公開(ラック)

 株式会社ラックは2月12日、データベースのセキュリティ対策レポート「事故前提社会のデータベースセキュリティ〜データベースによるWebサイトセキュリティの実際〜」を発表した。同社のセキュリティオペレーションセンターJSOCが検知している統計によると、Webアプリケ

製品・サービス・業界動向 業界動向
 株式会社ラックは2月12日、データベースのセキュリティ対策レポート「事故前提社会のデータベースセキュリティ〜データベースによるWebサイトセキュリティの実際〜」を発表した。同社のセキュリティオペレーションセンターJSOCが検知している統計によると、Webアプリケーションの脆弱性を悪用する攻撃数は、2008年12月のピーク時に1日あたり約120万件を記録している。

 これらの根本的な対策は、Webアプリケーションのセキュリティ上の欠陥を取り除くことだが、バージョンアップが繰り返し行われるWebアプリケーションのセキュリティを継続的に維持することは非常に困難であるとしている。このような状況を踏まえ、従来からの侵入検知システムやWebアプリケーションファイアウォールなどを利用した、Webシステムを支えるデータベースにも異変や被害を早期に検知する仕組みを講じることが、極めて合理的かつ有効なアプローチになると解説している。

http://www.lac.co.jp/news/press20090212.html
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×