株式会社Imperva Japanは11月19日、急増するSQLインジェクション等のWebアプリケーションの脆弱性を保護するソリューション展開に向け、ソフトバンク・テクノロジー株式会社(SBT)と協業を開始したと発表した。SBTは、現在展開しているWebアプリケーション脆弱性診断サービスに加え、ImpervaのSecureSphere 製品群のWebアプリケーションファイアウォールを提供していくことで、ユーザが「被害を未然に防ぐ」セキュアなWebビジネス環境を継続するためのソリューションを提供していく。 この協業に基づきSBTは、Webアプリケーション・ファイアウォール(WAF)を中核とした、アプリケーションデータの総合セキュリティソリューション「SecureSphere WAF」などImperva製品の販売を11月21日より本格的に開始する。両社は製品販売に加え、WAFのMSS(マネージドセキュリティ サービス)などの、サービスビジネス展開における協業も計画しており、今後セミナーの共同開催などを通して成功事例などを公開していく予定。 http://www.imperva.com/japanese/resources/pr/20081119_imperva_and_softbank_collaborate.asp