スパムメール経由でインストールされる偽セキュリティソフトの被害が増加(トレンドマイクロ) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.10.23(月)

スパムメール経由でインストールされる偽セキュリティソフトの被害が増加(トレンドマイクロ)

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 8月16日のトレンドマイクロ株式会社のセキュリティブログで、偽セキュリティソフトがインストールされてしまったという問い合わせが日本でも多く確認されているという記事が公開されている。同日だけでも個人、法人を合わせて10件以上の感染被害報告があったという。これは、「アンジェリーナ・ジョリー」「CNNニュース」「Internet Explorerのアップデート」「MSNBCのニュース」と、偽セキュリティソフトへ誘導するスパムメールが次々と登場しているため、被害も広まっているものとみている。

 偽セキュリティソフト自体も、検出を免れるためにバリエーションが登場している。同ブログで先週紹介されたものは「Antivirus XP 2008」という名称であったが、現在は「Antivirus 2009」というバージョンが多く確認されている。この偽セキュリティソフトによるユーザの被害は、セキュリティソフト購入の名目で金銭を巻き上げられること、購入に使用したクレジットカードなどの情報が漏洩してしまうことの2つだという。今後も同様にメール内のURL経由で不正プログラムを侵入させる目的のスパムメールが増え続けると思われる。スパムメールは既に「単に迷惑な広告メール」ではなく、不正プログラムの脅威と連続する具体的な脅威となっており、不要なメールには触らないことを心がけるよう呼びかけている。


http://blog.trendmicro.co.jp/archives/1657
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