プライバシーマークやISO27001などの認証取得のコンサルティング業務の一線で活躍するコンサルタントの、現場の生の声をお届けするコラムです。(※このコラムはJMCリスクソリューションズ社Webサイトからの一部抜粋です)株式会社JMCリスクソリューションズhttp://rs.jmc.ne.jp/service/pm/p_column38.htmlいよいよ今回が最終回となりました。前回に続いて、プライバシーマークへ望むことをお話します。まず、審査機関に関してですが、より各企業に合った合理的審査の実施を希望したいと思います。長い間プライバシーマークの支援をしてきて、様々な指摘事項を目にしました。その中には、一部ではありますが、要求事項で求められていないもの、金銭的な投資が必要なもの、その企業の特色を全く考慮していないものなど、審査を受けた企業がどう対応すべきか迷うような指摘事項がありました。認証取得企業がプライバシーマークに魅力を感じ続けるためには、経営に役立つような、次年度の運用に役立つような質の高い審査が必要だと思います。「様式上の文言が気に入らない」といった運用に関係ない指摘や、初回指摘時と再指摘時で言っている内容に矛盾がある審査を受けてしまった企業は、次年度以降も使用料を払ってまでプライバシーマークを維持することに疑問を感じてしまったり、迷いが生じてしまったりすることになってしまいます。そして私たちコンサルタントは…※このコラムはJMCリスクソリューションズ社Webサイトからの一部抜粋です。コラムの全文は、同社下記情報サイトから利用可能です。http://rs.jmc.ne.jp/service/pm/p_column38.html