ACCS(社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会)によると、大阪府警生活経済課と南署、天王寺署、旭署は6月23日、権利者に無断で詩集などの作品を家庭用学習教材に掲載し販売していた、奈良市の会社役員(代表取締役)男性(58歳)を著作権法違反の疑いで逮捕した。 男性は、平成19年1月頃から同年2月ごろまでの間、7回にわたって児童文学者・みずかみかずよ氏の相続人が著作権を有する文学作品「馬でかければ」や、詩人・川崎洋氏の相続人が著作権を有する文学作品「ことばの力」などを無断で複製した家庭用学習教材計19冊を、東京都の女性をはじめとした7人の客に対し、計3,574,000円で販売していた。http://www2.accsjp.or.jp/topics/news2.html