G DATA Software株式会社(G DATA)は4月23日、ゾンビPCの多い国「トップ10」と、ゾンビPC被害がヨーロッパに集中していることを発表した。2008年の第1 四半期の調査によると、スパムまたはDDoS攻撃を送るために犯人に操られるゾンビPCの大部分が、ヨーロッパにあるこ
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G DATA Software株式会社(G DATA)は4月23日、ゾンビPCの多い国「トップ10」と、ゾンビPC被害がヨーロッパに集中していることを発表した。2008年の第1 四半期の調査によると、スパムまたはDDoS攻撃を送るために犯人に操られるゾンビPCの大部分が、ヨーロッパにあることが判明。ドイツ、イタリアがそれぞれ10%でトップにランクされ、ポーランド(6%)、スペイン(5%)、イギリス(3%) と続き、ヨーロッパ合計で43%を占めた。アジア全体では17%を占めたが、中国(6%)、インド(4%)は多い一方、日本は0.1%以下の低率であった。また、毎日使われるゾンビPCの数は平均して35万台、ピーク時には70万台以上と推計された。