分散型機密データ保管システムのWindows Server 2003対応版を発売(大日本印刷) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.10.18(水)

分散型機密データ保管システムのWindows Server 2003対応版を発売(大日本印刷)

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス

大日本印刷株式会社(DNP)は2月28日、機密データを暗号化し、複数のサーバに分散して保管するハイセキュリティなデータ保管システム「TranC'ertDNA(トランザートディエヌエー)」のWindows Server 2003対応版を4月18日より販売開始すると発表した。2004年3月に開発したPC版の機能を活かし、サーバ用として開発した。

TranC'ertDNAは、1つのファイルを複数のファイルに分割し、それぞれを異なる鍵で暗号化した後、異なる複数のサーバに保存するデータ保管システム。ファイルを暗号化し、複数サーバに分散して保管するため、1台のサーバからデータが漏洩しても、元のファイルを復元することはできない。一方で、1台のサーバが災害やトラブルに見舞われた場合でも、残る2台のサーバが健在であればファイルを復元することができるため、安全で堅牢なデータ管理システムの構築が可能。

加えて、利用者には暗号化され分散されたデータを復元するために必要な情報が格納されたICカードを配布し、利用時にパスワードを入力させるため、保管サーバや各データへのアクセス権限を、ICカード単位で管理することが可能。これにより、高セキュリティな運用・管理を実現できる。同社では、機密性の高いデータを扱う金融機関や研究開発部門を中心に販促を行い、2011年までに4億円の売上を見込んでいる。

http://www.dnp.co.jp/jis/news/2008/080228.html
《ScanNetSecurity》

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