アルプス システム インテグレーション株式会社(ALSI)は11月12日、同社の情報漏洩防止ソリューション「DocumentSecurity v3.5」内の機能、「暗号化機能」「アクセス制御機能」に特化した製品「DocumentSecurity BASIC / 暗号Edition」を12月3日に発売すると発表した。暗号化機能では、アプリケーションを保存/終了した時点で、自動的に暗号化が可能だ。通常業務と同じ流れで暗号化でき、誤操作や操作忘れの心配がないほか、暗号化しても拡張子が変わらないため、特別なビューワも不要。また、アクセス制御機能としては、文書のアクセス権を情報の内容や社員の役職等に応じて制御できる機能を備えている。閲覧や編集、印刷などの作業を制御できるほか、設定された文書はコピー&ペーストなども制限されるため、文書の作成段階から廃棄段階まで、あらゆるシチュエーションで高いセキュリティを実現し、情報漏洩を強固に防止できる。http://www.alsi.co.jp/news/ds_071112.html