丸紅情報システムズ株式会社は11月8日、米Klockwork社と販売代理店契約を締結し、同日より同社が開発する障害・脆弱性ソースコード検出ソフトウェア「Klocwork K7」(クロックワーク ケーセブン)の販売を開始した。同製品は、開発中のソフトウェア内に障害や脆弱性の原因となるプログラムの記述がないか調査する検査ツール。脆弱性情報を含む多種多様なセキュリティホールやバグにつながるソースコードパターンをデータベース化して搭載しており、それを基に、JAVA、C、C++言語で記述されたソースファイルを調査して、潜在的な問題の数量と内容を詳細にレポート化することが可能。複数のソースファイルで構成されたソフトウェアの検査も可能で、ソフトウェア全体の静的な解析が可能。対応プラットフォームはSolaris、Linux、Windows。価格は2,520,000円〜。http://www.marubeni-sys.com/news/2007/1108.html