サイバーソリューションズ株式会社は10月24日、メール送信時にゲートウェイでメールを暗号化するシステム「MailGates Fz」(メールゲーツ・エフゼット)を発表した。同製品は、汎用的で利便性に優れたZipを用いて、メールと添付ファイルの圧縮、暗号化(パスワード付加)機能を提供するゲートウェイシステム。ゲートウェイでメールの暗号化処理を行うことで、すべてのメールを監査することができるようになり、メールの内部統制が促進され、また同時に、誤送信などによる情報漏洩も防止できる。暗号化の範囲は、「メールと添付ファイルの両方」あるいは「添付ファイルのみ」から選択可能。パスワードについても、毎回パスワードを発行する「可変型」と、特定の送り先に1つのパスワードを発行し、毎回同じパスワードを設定する「固定型」のどちらかを指定できる。11月1日よりアンチスパム・ウイルス対策アプライアンス「MailGates Pro」にプレ・インストールして出荷開始。単体出荷は12月上旬の予定。ライセンス価格は年間240,000円(100アカウント)〜。http://www.cybersolutions.co.jp/blog/227.html