NTTアドバンステクノロジ株式会社は7月11日、FAX出力用紙の紛失や不特定多数の閲覧、誤送信を防止するPDF-FAXサーバ「MINDS(Managed Image Network with Databased Security)」を開発、7月17日より販売すると発表した。同製品は、FAX機能を搭載したサーバ用PC・スキャナ・Webアプリケーション・ミドルウェアから構成されるもの。Webアプリケーションおよびミドルウェアはすべてサーバ用PC上で実行される。FAXの送受信文書はPDF化してDBに一元管理できるため、文書管理の省スペース化や文書内容の検索などが実現できる。受信FAX文書の閲覧はWebブラウザでアクセスするため用紙の紛失もなく、またFAX送信はDBに登録された送信先以外への送信が不可能なため、誤送信も防止することができる。http://www.ntt-at.co.jp/news/2007/release18.html