英金融界期待のセキュリティ強化策の安全性 (1)新しく導入されたシステムの実態 | ScanNetSecurity
2021.09.24(金)

英金融界期待のセキュリティ強化策の安全性 (1)新しく導入されたシステムの実態

クレジットカードや銀行カードをICチップと暗証番号の2つで保護するチップ・アンド・ピン・プログラム。過去数年、英国の銀行共同支払決済機構(Association of Payment Clearing Services:APACS)が、カード偽造などの不正使用を減らすために推進してきた。

特集 特集
クレジットカードや銀行カードをICチップと暗証番号の2つで保護するチップ・アンド・ピン・プログラム。過去数年、英国の銀行共同支払決済機構(Association of Payment Clearing Services:APACS)が、カード偽造などの不正使用を減らすために推進してきた。

極小の半導体集積回路(ICチップ)は、プラスチック製のカードに埋め込まれたカードでICカードと呼ばれている。チップに情報を記録するものであるが、従来の磁気ストライプより偽造が困難だとして、クレジットカードなどのセキュリティ向上に役立つと考えられている。

カード使用時には、ICカードとPIN番号の組み合わせでセキュリティを強化するという、チップ・アンド・ピン・プログラム。支払いに関連する不正についての状況を改善することを目的に、APACSが導入した。APACSは英国の銀行やクレジットカード会社などの決済・支払いサービスを行う組織の事業者団体で、メンバーにはAbbey、Bank of England、Citigroup、Deutshe Bankなど英国で活躍する金融機関大手が名前を連ねる。

チップ・アンド・ピンのカードはATMやPOS、クレジットカード支払いなどで利用される。プログラムは2003年3月から導入され、2006年2月14日を期限に、切り替えを行い、基本的にPIN番号を忘れたので、署名をしたいと言っても認められなくなっている。店舗では、ICカードで、PIN番号がわからないなどの問題があれば、カード使用を断られてしまう。但し…

──
この記事には続きがあります。
全文はScan Security Management本誌をご覧ください。

◎有料版Scan申込> http://www.ns-research.jp/cgi-bin/ct/p.cgi?m02_ssm
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×