アルプス システム インテグレーション株式会社(ALSI)は2月2日、Webフィルタリングソフト「InterSafe(インターセーフ)」の機能を強化した「InterSafe ver 5.0 SP1」を2月13日より発売すると発表した。InterSafeは、専任リサーチャの目視確認による精度の高いURLデータベースに基づいて、組織内のクライアントPCのインターネットアクセスをコントロールするWebフィルタリングソフト。今回の機能強化版では、データベースに登録されている規制対象URL以外の全てのサイトに対して「書き込み規制」を設定することができるようになり、業務時間中の個人のブログやSNS、掲示板などへの書き込みを防止できるようになっている。また、検索エンジンなどのキャッシュ規制については、有害・違法サイトカテゴリに属するキャッシュのみを規制対象とする設定が新たに可能となり、従来製品より柔軟な適用が行える。規制解除申請についても、画面上で直接行うことが可能となり、利用者・管理者双方の負担の軽減とスムーズな運用が実現されている。価格は1年契約、25ユーザーで207,900円〜。アカデミック価格は123,900円〜。http://www.alsi.co.jp/news/is_070202.html