ACCS(社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会)、日本国際映画著作権協会(JIMCA)、社団法人日本映像ソフト協会(JVA)、社団法人日本レコード協会(RIAJ)は12月12日、大阪府警が大阪・日本橋の電気街(通称・でんでんタウン)における露店販売者27人を一斉に検挙したことに対し、感謝の意を表し大阪府警察本部を訪問して感謝状の贈呈を行った。露店販売を行っていた27人は、権利者に無断で複製したコンピュータソフトウェアや洋画などの映像DVDなどを販売しており、このうち6人の初公判が大阪地裁にて行われ、即日結審している。判決は13日に言い渡される予定。ACCS、JIMCA、JVA、RIAJでは、今後もコンテンツの適正な流通を阻害する海賊版露天商を排除するため、積極的な侵害対策活動を実施していくと同時に、消費者に向けても海賊版を購入しないよう呼びかける活動を継続していくとしている。ACCS:ニュースリリースhttp://www2.accsjp.or.jp/topics/release3.html