ACCS(社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会)によると、警視庁池袋署は11月15日、本部生活経済課の応援を得て、「ヤフーオークション」を悪用し権利者に無断で複製したコンピュータソフトを販売していた高知県須崎市の無職男性(46歳)を著作権法違反の疑いで逮捕し、11月10日に東京地検に送検したと発表した。この男性は平成18年8月3日頃、マイクロソフトコーポレーションが著作権を有する「Microsoft Office Professional 2003」を無断で複製したCD-R1枚を、豊島区の男性に対し、2,800円で宅配便を使って販売していた。男性はヤフーオークションで複数のIDを利用し、海賊版出品を繰り返していた。警察の調べによると、男性は1年5ヶ月ほど前から海賊版を販売しており、多い日には、1日10〜15件ほどの注文を受けていたことを供述しているという。ACCShttp://www2.accsjp.or.jp/