エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社(NTT Com)は11月14日、OCN企業向けセキュリティサービス「OCN 暗号メールサービス」に、ブラウザを利用したメール・ファイル暗号送信機能を11月16日より追加すると発表した。利用方法は、送信時に専用の暗号メール作成サイトにアクセスし、ブラウザ上でメールを作成後「暗号送信」ボタンをクリックして暗号メールを送信するというもの。今回、ブラウザ方式を追加することにより、専用のクライアントソフトをインストールする手間が省けるだけでなく、利用端末のOSやメールソフトの種別に関わらず、メール・ファイルを暗号送信できるようになる。サービス利用対象ユーザは、OCN暗号メールサービス利用者で、今回の機能追加にともなう料金の変更はない。http://www.ntt.com/serviceinfo/2006/11/s_1114.html