ACCS(社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会)によると、警視庁生活経済課と板橋署は11月8日、自らが運営するホームページを通じて権利者に無断で複製したゲームソフトを販売していた板橋区の無職男性(43歳)を、著作権法違反の疑いで逮捕、11月10日に東京地検に送検したと発表した。この男性は平成18年4月14日頃、任天堂株式会社が著作権を有するゲームソフト「ファイアーエムブレム」などを無断で複製したCD-R1枚を、佐賀市の男性に対し1,500円で郵送販売していた。男性は、自らが運営するホームページ「AKIBALAND」を通じ、ゲームソフトのほかビジネスソフト、音楽、DVD、写真素材集などさまざまな海賊版を販売していた。逮捕同日に行われた男性宅の家宅捜索では、海賊版の疑いのあるCD-RやDVD-R約3,000枚、PC3台などが押収され、男性は生活費を稼ぐために海賊版を販売していたと供述しているという。ACCS http://www2.accsjp.or.jp/